D-グルタミン酸は、赤ちゃんの肌に多く含まれていることからベビーアミノ酸ともいわれており、幼児の肌に多くの20代位以降急激に減少します。
簡単に説明すると、肌の潤いを守る角層のバリア機能を回復させる効果があります。肌の潤いが保たれているのは、角層がラップのような働きをしていて乾燥や雑菌、化学物質といったものから肌を守っているからです。
しかし、乾燥や紫外線を、タバコの煙やストレス、睡眠不足などさまざまなことが原因でバリア機能が低下してしまうと、うまく細胞間脂質から角層に油分を放出するスイッチを入れることができません。
肌荒れなどのトラブルが長引いてしまうと自力で潤いを補給がしづらくなってしまうので、代わりにD-グルタミン酸がスイッチを入れることによって肌の状態を整え潤いを貯蓄できる肌にかえてくれるのです。