【美容】硬膜外麻酔を簡単に説明♪

手術などを行う際に欠かせないのが痛みを感じないようにする麻酔ですが、麻酔には全身麻酔・硬膜外麻酔・脊髄くも膜下麻酔などがあります。

その中の硬膜外麻酔を簡単に説明すると、脊髄の外側にある硬膜外腔という部位に腰から麻酔薬を注入する方法です。硬膜は脊髄を覆っている膜のことをいい、硬膜外腔は脊髄があまり動かないようにクッションの役割を果たしています。

硬膜外麻酔は局所麻酔の1つで、全身麻酔のように意識が全く無くなるようなことはありません。脊髄の神経を一時的に遮断させる麻酔になります。必要な部分にのみ麻酔をかけることができます。

硬膜外麻酔は美容分野で、主に豊胸手術や脂肪吸引などの手術を行う際に用いられています。

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