【栄養】乳化剤を簡単に説明♪

乳化剤は簡単に説明すると、水と油を均一に混ぜ合わせる働きをしており、界面活性剤とも言われます。

まず乳化とは、本来は混ざり合わない水と油が混ざる現象のことです。例えばマヨネーズは油と酢が乳化して混ざっています。卵に含まれるレシチンが、乳化剤の働きをして分離を防いでいるのです。

化粧品の場合も乳液やクリームは、油性成分と水性成分が乳化剤の働きで混ぜ合わされています。乳化剤を含む化粧品は成分が肌に浸透しやすく、美容液にも多く使われています。主に化粧品に使用されている乳化剤(界面活性剤)はイオン性界面活性剤です。化学合成されたものだけでなく、卵のように天然由来成分にも同じ効果を発揮する成分があります。

化粧品のほか、汚れを落とすクレンジングには欠かせないもので脂汚れをなじませて落とすのです。

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