人はそれぞれ全身の違った部分にほくろがあります。小さなときには無くて大きくなって現れる場合もあります。
そんなほくろ、医学的には色素性母斑と呼ばれます。簡単に説明すると、メラニン色素をつくる細胞・母斑細胞の塊です。
色素性母斑自体はまったく無いと言う方は誰もいません。でもそのサイズが大きすぎたり顔の目立つところにあるためにコンプレックスを感じている人もいます。それなら手術によって取り除く道も選んでみてはいかがでしょうか。単なるほくろと思いきや、ガンに発展する悪性黒色腫のこともあるので注意は必要です。
色素性母斑の大きなものはアザとなり、やはりこちらも美容面において敵となるでしょう。巨大なものだと直径20センチ以上というのもあります。