おじいちゃんやおばあちゃんの顔や手の甲などに茶色くて目立つシミが老人性シミです。
簡単に説明すると、太陽を浴びることが多い顔や手などに、年齢とともに増えてくるシミで、60代以降ではほとんどの人にありますが、中には20代から老人性シミが出る場合があります。
紫外線を浴びることが原因のひとつであり、小さなものから5㎝くらいの大きなものまであり、顔や手の甲だけでなく、デコルテや腕にできることもあります。レーザー治療で薄くしたり、取り除いたりすることができますが、悪性ではないので気にならなければそのままにしていても悪影響はありません。
老人性シミを予防するためには日焼け止めや日傘、帽子などで紫外線対策をすることがおすすめです。